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私の歩む グローバル道
「私の歩む グローバル道」を書いていただく大蔵剛士氏を紹介します。ご両親が今日の国際・グローバル時代を予見して、氏が幼少の時から国際教育環境に育てられました。そうして国際ビジネス界を経て国際教育界で今、日本人としてグローバル時代の第一人者グループを歩まれている方です。               館主
                         
     

プロローグ
この度“グローバル道”を書こうと決めた目的は、これから詳細に書いて行く経験談を通じて、皆さんが若い頃にどんな経験をしておけば将来自分に役立つか、そのヒントになるように日本と海外教育の実情、文化の違い、日常生活体験とそこから感じ取れた自己の成長、友人関係、旅行等から得られた多岐にわたる体験談を色々な角度から書いて参ります。私は1948年生まれですので、貧乏な時代から豊かな時代への移り変わりも多く経験してきました。また戦後3年目の生まれですが、ヨーロッパやアメリカへ勉強目的でわたった同世代は限られていたと思われます。
さて、急速なグローバル時代の幕開けは、1993年にモザイク(ブラウザ)が開発された時からでした。これは現在のインターネット・エックスプローラ(閲覧ソフト)等の原型ですが、デジタル化も可能になり、後にパソコンでも使用できるソフトも開発されたことでした。しかしながらマーケットに本格的に火がついたのは、1995年、マイクロソフト・ウィンドーズ95の発売からだったと言えるでしょう。マイクロソフト社を率いる世界の大富豪、ビル・ゲーツ会長もこの頃から脚光を浴び始めました。更にマイクロソフト・ウィンドーズ95の発売は20世紀に例を見ない勢いで世界に普及したのです。インターネットは“産業革命”以来の“情報普及革命”で、世界(グローバル)を巻き込む巨大ビジネスチャンスに発展しました。インターネットはこれを可能にするシステムで利用者は将来まだまだ増大しても衰退することはないでしょう。巨大企業では何人ものアルバイトを自宅採用して必要な情報を探し、閲覧させビジネスチャンスがないか報告させています。情報は瞬時に世界を駆け巡ります。例えば日本で読む今日の朝刊は日本時間の前夜、ニューヨークで情報を入手していますので、我々が朝刊で得る情報はすでにアメリカでは読み終えていることになります。英語を読んで書いて聞いて話す、そしてインターネットを操作できることはあらゆるビジネス界において必須条件でしょう。“情報は明日探せばよい”とか“明日送ればよい”などと考えれば、会社にとって何の役にも立たない社員になってしまうことは明白です。またこれからのグローバル時代は英語を操れるだけでは不十分です。“ビジネスで外国へ行き相手と対等に商談が進められなければならない”と考えます。英語に不自由しない日本人は今いくらでもいますが、文化的背景を理解しつつ冗談を交えながら、こちらの条件もしっかりと伝えられる人材はまだ決して多いとはいえません。この本が皆さんの今後の成長に少しでも役立てばと期待しています。


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